愛知県には、読みにくい駅名がたくさんあります!
初見で正確に読むのは、なかなか難しいかもしれません。
そこで今回は、地元の人でもつまずくことがある 難読駅名を37個 厳選してみました。
これらの駅名を正しく読めたら、愛知マスター間違いなしです!
さっそく、クイズ感覚で挑戦してみましょう!
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目次
- 1 上挙母駅(名鉄三河線)
- 2 味鋺駅(名鉄小牧線)
- 3 新瑞橋駅(名古屋市営地下鉄名城線・桜通線)
- 4 聚楽園駅(名鉄常滑線)
- 5 御器所駅(名古屋市営地下鉄鶴舞線・桜通線)
- 6 国府駅(名鉄名古屋本線・豊川線)
- 7 瓢箪山駅(名鉄瀬戸線)
- 8 西幡豆駅(名鉄蒲郡線)
- 9 木津用水駅(名鉄犬山線)
- 10 成岩駅(名鉄河和線)
- 11 布袋駅(名鉄犬山線)
- 12 八事駅(名古屋市営地下鉄名城線・鶴舞線)
- 13 勝幡駅(名鉄津島線)
- 14 豊島駅(豊橋鉄道渥美線)
- 15 神戸駅(豊橋鉄道渥美線)
- 16 八田駅(JR関西本線・名古屋市営地下鉄東山線)
- 17 知立駅(名鉄名古屋本線)
- 18 阿久比駅(名鉄河和線)
- 19 石刀駅(名鉄名古屋本線)
- 20 東幡豆駅(名鉄蒲郡線)
- 21 栄生駅(名鉄名古屋本線)
- 22 蒲郡駅(JR東海道本線)
- 23 知多武豊駅(名鉄河和線)
- 24 野間駅(名鉄知多新線)
- 25 山王駅(名鉄名古屋本線)
- 26 東枇杷島駅(名鉄名古屋本線)
- 27 有松駅(名鉄名古屋本線)
- 28 神宮前駅(名鉄名古屋本線)
- 29 矢作橋駅(名鉄名古屋本線)
- 30 上ゲ駅(名鉄河和線)
- 31 常滑駅(名鉄常滑線)
- 32 大山寺駅(名鉄犬山線)
- 33 浅間町駅(名古屋市営地下鉄鶴舞線)
- 34 伝馬町駅(名古屋市営地下鉄名城線)
- 35 尾頭橋駅(JR東海道本線)
- 36 茶屋ヶ坂駅(名古屋市営地下鉄名城線)
- 37 楠駅(名鉄小牧線)
- 38 まとめ:愛知県の難読駅名
上挙母駅(名鉄三河線)
「じょうきょぼ?」と思いがちですが…
正解は「うわごろも」です。
かつて「挙母市」という名前だった時期があり、これが由来です。豊田市の中心部に近く、トヨタ自動車の本社があり、ビジネスマンの利用も多い駅です。
味鋺駅(名鉄小牧線)
「みじま?」と読んでしまいますが…
正解は「あじま」です。
味鋺は名古屋市北区に位置し、古くから使われている地名です。地元には「味鋺神社」があり、この地域の歴史や文化が色濃く残っています。
新瑞橋駅(名古屋市営地下鉄名城線・桜通線)
「しんみずばし?」と思いますが…
答えは「あらたまばし」です。
名古屋市瑞穂区に位置し、「瑞穂」の名前に由来するこの駅名は、周辺にはおしゃれなカフェやショッピングスポットが広がっています。
聚楽園駅(名鉄常滑線)
こちらは読めそうで読めない!?
正解は「しゅうらくえん」です。
駅名の由来は「聚楽園大仏」から来ており、奈良や鎌倉の大仏よりも大きいという説もあります。春には桜も楽しめる観光スポットです。
御器所駅(名古屋市営地下鉄鶴舞線・桜通線)
「おきしょ?」と読んでしまいそうですが…
正解は「ごきそ」です。
名古屋市昭和区にある御器所は、江戸時代に使われていた「御器(器)」に由来しています。商業施設も多く、若者にも人気のエリアです。
国府駅(名鉄名古屋本線・豊川線)
「こくふ?」と思いがちですが…
正しくは「こう」です。
豊川市にあるこの駅は、三河国の国府(こう)が置かれていたことに由来しています。古代から政治の中心地として発展してきた歴史があります。
瓢箪山駅(名鉄瀬戸線)
読める人に読める。あなたは読めましたか?
正解は「ひょうたんやま」です。
守山区にあるこの駅は、ひょうたんの形をした古墳が由来。駅周辺には公園も多く、のどかな雰囲気が広がります。
西幡豆駅(名鉄蒲郡線)
「にしばんず?」なんて読んじゃいそうですが、
その通り、「にしはず」です。
西尾市にあるこの駅は、近くに「東幡豆」も存在します。幡豆海岸は潮干狩りで有名で、多くの観光客が訪れるスポットです。
木津用水駅(名鉄犬山線)
「きづようすい?」と読みたくなりますが…
正解は「こつようすい」です。
この駅名は、地域を流れる「木津用水」に由来しています。農業用水として、地域の農作物を支える役割を果たしています。
成岩駅(名鉄河和線)
「なりいわ?」ではなく…
正解は「ならわ」です。
半田市にあるこの駅名は、旧「成岩町」に由来しています。周辺には歴史的な建物や町並みが残り、観光スポットとしても人気です。
布袋駅(名鉄犬山線)
「ぬのぶくろ?」と誤読しそうですが…
答えは「ほてい」です。
布袋尊という七福神の神様に由来しています。地域には「布袋神社」もあり、布袋の福を祈る風習が残っています。
八事駅(名古屋市営地下鉄名城線・鶴舞線)
「やじ?」ではなく…
正解は「やごと」です。
八事は名古屋市昭和区にある閑静な住宅地です。八事山興正寺などの名所もあり、歴史的な背景を持つエリアです。
勝幡駅(名鉄津島線)
「かつばた?」ではなく…
答えは「しょばた」です。
織田信長の出生地としても有名な歴史的な場所です。駅周辺には多くの史跡があり、歴史好きにはたまらないエリアです。
豊島駅(豊橋鉄道渥美線)
「とよしま?」ではなく…
実は「としま」です。
この駅は、豊かな自然と海が広がる地域にあり、特に渥美半島の美しい景色が観光客を魅了します。古くから漁業も盛んな場所です。
神戸駅(豊橋鉄道渥美線)
特に関西の人は「こうべ」と読んでしまいますよね。
正解は「かんべ」です。
この地域は、神話に由来する神聖な場所として知られており、古代からの歴史が感じられるエリアです。神社や史跡も多く、観光スポットとしても注目されています。
八田駅(JR関西本線・名古屋市営地下鉄東山線)
こちらは読める人も多いかもしれませんが…
その通り、「はった」です。
名古屋市内でも交通の要所となっている駅で、名古屋市営地下鉄とJRが交差する地点でもあります。
知立駅(名鉄名古屋本線)
「ちだてと読んでしまいがちなこの駅は...
正解は「ちりゅう」です。
この駅は愛知県知立市に位置し、古代から交通の要所として栄えてきました。江戸時代には東海道の宿場町としても重要な役割を果たし、現在も市内には多くの歴史的建造物が残っています。また、知立神社や知立公園などが観光スポットとして有名です。
阿久比駅(名鉄河和線)
「おくひ?」ではなく…
答えは「あぐい」です。
知多半島の中央に位置する阿久比町は、自然豊かな環境が広がるのどかな地域です。古くから農業が盛んで、田んぼや畑が広がる美しい風景が特徴的です。また、名古屋からのアクセスも良く、観光地としても人気があります。
石刀駅(名鉄名古屋本線)
「いしがたな?」と誤読しがちですが…
正解は「いわと」です。
一宮市にあるこの駅は、古代から「石刀山」と呼ばれる場所に由来しています。周辺には史跡が点在し、特に石刀神社は地元住民に親しまれています。駅近くには、山々の美しい景色が広がり、自然を感じることができるスポットです。
東幡豆駅(名鉄蒲郡線)
先ほど西幡豆駅が出てきましたね。
正解は「ひがしはず」です。
幡豆は西三河地方にある海沿いの地域で、潮干狩りや海水浴で有名です。東幡豆駅は、海沿いののどかな風景が広がる観光地としても人気があります。近くにはキャンプ場やビーチがあり、家族連れにもおすすめのエリアです。
栄生駅(名鉄名古屋本線)
「さかえお?」と読んでしまいそうですが…
正解は「さこう」です。
名古屋市にあるこの駅は、名古屋の繁華街「栄」の近くに位置し、商業施設やビジネス街が立ち並ぶ地域です。歴史的には、この地域は「栄えた場所」から「栄生」と名付けられました。地元では重要な交通拠点として機能しています。
蒲郡駅(JR東海道本線)
「かばごおり?」ではなく…
正しくは「がまごおり」です。
愛知県の沿岸部に位置する蒲郡市は、温泉地としても有名です。特に蒲郡温泉郷は観光客に人気があり、景勝地としても知られています。海沿いのリゾート地として、多くの観光スポットが点在しており、リラックスした休日を過ごすのに最適です。
知多武豊駅(名鉄河和線)
あの競馬の神様「たけゆたか」ではありませんよ!
答えは「ちたたけとよ」です。
知多半島の中央に位置し、昔から漁業が盛んな地域です。特に新鮮な魚介類が名物で、訪れる観光客も多くいます。また、歴史的な街並みが残るエリアとしても知られ、風情ある景色を楽しむことができます。
野間駅(名鉄知多新線)
「やかん?」違います!残念!!
正解は「のま」です。
知多半島に位置し、海水浴や潮干狩りができる海岸が近くにあります。リゾート気分が味わえるこのエリアは、観光客に人気が高く、特に夏の時期は多くの人で賑わいます。また、近くには新鮮な魚介料理を楽しめるレストランも点在しています。
山王駅(名鉄名古屋本線)
「やまおう」と読みたくなってしまうこの駅は...
その通り、「さんのう」です。
名古屋市中川区に位置し、繁華街やビジネスエリアにアクセスしやすい便利な立地です。名古屋駅からも近く、交通の要所としても機能しており、多くの通勤・通学者が利用する駅です。
東枇杷島駅(名鉄名古屋本線)
こちらはややこしそうに見えて簡単かもしれませんね。
正解はそのまま「ひがしびわじま」です。
枇杷島地区は、名古屋市西区に位置し、昔から工業地帯として栄えてきました。現在も工場や倉庫が立ち並ぶエリアで、物流の拠点として重要な場所です。名前の由来は、この地域に生えていた「枇杷の木」からきています。
有松駅(名鉄名古屋本線)
簡単な問題も出しとかないとね!
正解は「ありまつ」です。
名古屋市緑区に位置する有松は、江戸時代から続く「有松絞り」の発祥地として有名です。有松絞りは、藍染めの技術を駆使した伝統的な工芸品で、全国的にも高い評価を得ています。歴史的な街並みが残り、毎年6月には「有松絞り祭り」が開催され、多くの観光客が訪れます。
神宮前駅(名鉄名古屋本線)
関東や中部地方に住んでいる方はもうわかりますよね。
その通り、「じんぐうまえ」です。
名古屋市熱田区に位置し、熱田神宮の最寄り駅です。熱田神宮は、日本の三大神宮の一つとして知られており、毎年多くの参拝客が訪れます。特にお正月や七五三の時期には多くの参拝者で賑わいます。歴史的な背景を持つこの場所は、名古屋市民にとって特別な存在です。
矢作橋駅(名鉄名古屋本線)
「やさくばし?」と思う方も多いかもしれませんが…
正解は「やはぎばし」です。
矢作橋駅は岡崎市に位置し、近くを流れる「矢作川」に由来しています。矢作川は、岡崎市を流れる大きな川で、かつては水運の重要な拠点として栄えていました。現在も、川沿いには緑豊かな公園や遊歩道が整備され、地域住民に親しまれています。歴史的にも自然的にも魅力が多いこの地域は、観光スポットとしてもおすすめです。
上ゲ駅(名鉄河和線)
「うわげ?」と思うかもしれませんが…
正解は「あげ」です。
半田市にあるこの駅名は、江戸時代の言葉「上ゲ場(あげば)」に由来しています。昔、この地域は潮の干満を利用して船を上げ下げする港町として栄えていました。現在も海に近い町並みが広がり、歴史を感じることができるエリアです。
常滑駅(名鉄常滑線)
「じょうこつ?」「じょうすべり?」ではなく…
正解は「とこなめ」です。
常滑市は、古くから陶器の町として栄えており、「常滑焼」で有名です。常滑焼は、平安時代から続く伝統工芸品で、全国的にも高い評価を受けています。駅周辺には陶芸家の工房やギャラリーが点在しており、観光客にも人気のエリアです。
大山寺駅(名鉄犬山線)
「だいさんじ」ではありませんよ。そのまま読んでくださいね。
その通り「おおやまでら」です。
江南市にあるこの駅は、近くにある大山寺にちなんで名付けられました。大山寺は、古くからの仏教寺院で、特に秋には紅葉が美しく、参拝客で賑わいます。地域の歴史や文化を感じさせる名所としても人気です。
浅間町駅(名古屋市営地下鉄鶴舞線)
「あさままち?」と読んでしまいますが…
正解は「せんげんちょう」です。
名古屋市西区に位置し、浅間神社に由来する駅名です。浅間神社は火山信仰に基づく神社で、特に防災の神様として知られています。駅周辺は商業施設が充実しており、ビジネスエリアとしても活発な地域です。
伝馬町駅(名古屋市営地下鉄名城線)
「でんばちょう?」と思いがちですが…
正解は「てんまちょう」です。
名古屋市南区にあるこの駅は、江戸時代の伝馬宿に由来しています。かつて、東海道五十三次の宿場町として栄えており、今もその歴史を感じることができる街並みが残っています。伝馬町は、歴史的な背景を持ちながらも現代的な商業地として発展しています。
尾頭橋駅(JR東海道本線)
「びとうばし?」と思ってしまいそうですが…
正解は「おとうばし」です。
尾頭橋駅は名古屋市中川区に位置し、その名前はかつてこの地域にあった尾頭城に由来しています。地域の歴史を感じさせる駅名で、初めて見る人には少し難しい読み方かもしれません。周辺は住宅街が広がっており、交通の要所としても利用されています。
茶屋ヶ坂駅(名古屋市営地下鉄名城線)
そのまま読んだら意外にいけるかも!?
正解は「ちゃやがさか」です。
名古屋市千種区にあるこの駅は、落ち着いた住宅街に位置しており、近くには茶屋ヶ坂公園が広がっています。名前は江戸時代にこの地にあった茶屋に由来しており、長い歴史が隠されています。駅名を正しく読めたら、名古屋の地元民としても誇れそうです。
楠駅(名鉄小牧線)
漢字が得意な人なら読めそうなイメージです。
正解は「くすのき」です。
名古屋市北区に位置する楠駅は、楠という大木にちなんだ名前が由来です。漢字はシンプルですが、駅名としては初見で迷いやすいものです。周辺は住宅地が広がっており、地域住民にとっては生活の一部として利用されている駅です。
まとめ:愛知県の難読駅名
愛知県の難読駅名37選、あなたはいくつ正解できたでしょうか?
これらの駅名には、古代の歴史や地域文化、自然が色濃く反映されています。
普段、何気なく利用している駅名にも、調べてみると驚くような背景が隠れているかもしれません。
次に愛知県を訪れた際には、ぜひ駅名の由来や歴史に思いを馳せてみてください!
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