こんにちは!
突然ですが、「陶駅」って、どう読みますか?
香川県には、そんな初見で読むのが難しい駅名がたくさんあるんです。
地元の人なら簡単に読めるかもしれませんが、他県から来ると難問ぞろい!
今回は、香川県内の難読駅名をピックアップしてご紹介します。
いくつ読めるか、挑戦してみてくださいね!
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目次
挿頭丘駅(高松琴平電気鉄道琴平線)
こちら、つい「さしがしらおか?」なんて読んでしまいそうです。
実は「かざしがおか」と読みます。
挿頭丘駅は、のどかな景観が広がるエリアにあり、香川県の風景に溶け込むように静かに佇んでいます。この名前は、古くから「かざし」という言葉が用いられてきたことに由来するとも言われていますが、なかなか読みこなすのは難しいですね。
陶駅(高松琴平電気鉄道琴平線)
これは「とうえき」だろう、と思いがちですよね?
実は「すえ」と読みます。
陶駅の名前は、この地域で焼き物が盛んだった時代にちなんで付けられたと言われています。周辺にはその歴史を感じさせる工芸品やショップも点在し、地元の文化を感じられるスポットとしても魅力的です。
丹生駅(JR高徳線)
「にう?」と読みたくなりますが、実は…
答えは「にぶ」です。
この駅名は、昔の地名をそのまま引き継いだもの。穏やかな町並みが続き、どこか懐かしさを感じさせる場所です。周囲にはのんびりとした風景が広がり、歴史的な背景がそのまま残っているのが特徴です。
八十場駅(JR予讃線)
初見で「はちじゅうば?」と思いがちですが…
正解は「やそば」です。
八十場駅の名前は古い地名に由来しており、香川の歴史を感じさせる響きです。意外と読みづらく、県外からの訪問者には少々ハードルが高いかもしれませんが、地元の方にとっては馴染みのある呼び名です。
讃岐相生駅(JR予讃線)
「さぬきあいう」と読んでしまいそうですが…
正解は「さぬきあいおい」です。
讃岐相生駅は、その名前が示すように、地域の人々が長い歴史を通じて助け合ってきたことを象徴しています。田園風景が広がり、自然に囲まれた場所で、のんびりとした時間が流れています。
讃岐財田駅(JR土讃線)
つい「さいた」と読んでしまうかもしれませんが…
正解は「さぬきさいだ」です。
このエリアは古くから「財田」と呼ばれ、人々が豊かさを享受しながら暮らしてきた地域です。讃岐財田駅周辺には、歴史ある建物も多く残り、観光スポットとしても人気があります。
栗林駅(JR高徳線)
パッと見て「くりばやし?」と思いますよね?
実際は「りつりん」と読みます。
栗林駅の名前の由来は、周辺に美しい栗林公園が広がっていることに関係しています。四季折々の自然が楽しめる公園は、地元の人々や観光客からも愛されています。
仏生山駅(高松琴平電気鉄道琴平線)
色々な読み方が想像できますが、
正解は「ぶっしょうざん」です。
仏生山は、香川県の名所として知られる仏生山温泉の最寄り駅でもあり、温泉でのんびりした時間を楽しむ人たちに親しまれています。ゆったりした雰囲気が漂い、癒しスポットとしても人気です。
潟元駅(高松琴平電気鉄道志度線)
「かたげん」と読んでしまう方もいるかもしれませんが…
実は「かたもと」と読みます。
潟元駅は、近くに広がる海と湿地帯から名前が付けられています。周囲には自然が豊かに広がっており、散策スポットとしてもおすすめです。水鳥の姿を眺めながら、のんびり過ごせる場所です。
八栗駅(高松琴平電気鉄道志度線)
「やぐり?」と思うかもしれませんが…
答えは「やくり」です。
八栗駅の周辺には八栗寺があり、香川県でも有名な観光地の一つです。地元の人々や観光客が訪れる寺院としても知られており、四季折々の風景が美しい場所です。
公文明駅(高松琴平電気鉄道長尾線)
これも「こうぶんめい?」なんて思ってしまいそうですよね?
正解は「くもんみょう」です。
公文明という名前は、この地に古くから伝わる地名から来ています。少し不思議な響きがあり、地元でも話題になることが多い名前です。
羽間駅(高松琴平電気鉄道琴平線)
「うま?」と読んでしまう方も多いのでは?
実は「はざま」と読みます。
羽間駅は山間に位置し、緑豊かな自然が周囲を包んでいます。訪れると、山々の静けさを感じることができ、日常の喧騒から離れてリフレッシュするのにぴったりの場所です。
畑田駅(高松琴平電気鉄道琴平線)
「はたけだ?」なんて思いがちですが…
実は「はたた」と読みます。
畑田駅の名前は、農地が多いこの地域の特色を表しています。のどかな農村風景が広がり、ゆったりとした時が流れる香川県の一面を見ることができるエリアです。
鬼無駅(JR予讃線)
「おにむ?」と思いがちですが…
正しくは「きなし」と読みます。
この駅の名前には、古くからの言い伝えがあり、鬼が現れたという伝説が残っています。現在は静かな地域ですが、歴史や伝説が感じられる地名です。
讃岐牟礼駅(JR高徳線)
讃岐は読めてもその後が難しいですよね。
答えは「さぬきむれ」です。
讃岐牟礼駅は、古くからの町並みが残る地域にあり、伝統的な建物や町の風景が楽しめます。昔ながらの雰囲気が漂い、訪れるとどこか懐かしい気持ちにさせられます。
比地大駅(JR予讃線)
「ひちだい?」と思いがちですが…
実は「ひじだい」と読みます。
比地大駅周辺は、のどかな田園風景が広がるエリアです。昔ながらの農村の風景が残り、香川県の自然の豊かさを感じられる場所となっています。
神前駅(JR高徳線)
「じんまえ?」と思ってしまいますが…
答えは「こうざき」です。
神前駅は、その名前の通り、神社が近くにあることから名付けられました。周囲には静かな住宅地が広がり、参拝客も訪れる地域です。
まとめ:香川県の難読駅名
いかがでしたか?
香川県の難読駅名は、歴史や地域の文化が色濃く反映されたものが多く、初めて見ると戸惑うことも多いかもしれません。
でも、その名前の奥には魅力的なエピソードや地元の人々の思いが込められています。
次に香川を訪れる際には、これらの難読駅を巡ってみてはいかがでしょうか?
新しい発見がきっと待っていますよ!
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