突然ですが、みなさんにクイズです!
葭川公園これ、どう読みますか?
正解は「よしかわこうえん」!
でも、初見ではと読めない人も多いのではないでしょうか。
千葉県には、初見で読むのが難しい駅名がたくさんあります。地元の人は何気なく使っている駅名も、他県の人には「これ、どう読むの?」となりがち。
今回は、そんな千葉県の難読駅名を55個ピックアップしました!読めたら天才!?クイズ感覚で楽しんでみてください!
では、早速見ていきましょう!
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千葉市エリア
千葉県の県庁所在地である千葉市には、商業と歴史が交わる魅力的な街並みが広がっています。駅名も多様で、初見では読みづらいものがいくつかあります。
そんな千葉市エリアの難読駅をチェックしてみましょう!
蘇我(JR京葉線・内房線・外房線)
最初のこちらはいかがでしょうか?
ちょっと簡単すぎましたかね。
正解は「そが」です。
意外にも簡単に読めますが、蘇我は歴史的な背景を持つ地名。蘇我氏に由来するという説もありますが、定かではありません。千葉市の中心地に近く、京葉工業地帯の玄関口としても知られています。
都賀(JR総武本線・千葉都市モノレール)
「とが?」それとも「とか?」と悩んだ方も多いのでは?
実際は「つが」と読みます。
都賀は、地元の人には馴染み深い名前ですが、初見で読めない人も多い駅名です。名前の由来は、古代から続く地名で、現在は住宅街が広がるエリアです。
作草部(千葉都市モノレール)
「さくそうべ?」と読みがちなこの駅はどうでしょうか?
実は「さくさべ」と読みます。
作草部は千葉市に位置するモノレール駅で、駅周辺には静かな住宅街が広がっています。読み方に迷う人が多いですが、地元では日常的に使われる駅名です。
検見川浜(JR京葉線)
「けんみがわはま?」普通に読んだらそうなりますよね。
正解は「けみがわはま」です。
「けみがわ」とは、古くからこの地域の名前として使われており、歴史的に遡ると「検見」という土地調査に関する言葉に由来しているとも言われます。駅周辺は海浜公園や美しい海岸線が広がり、レジャースポットとして人気です。
新検見川(JR総武線)
もう流石にわかりますね。
正解は「しんけみがわ」です。
新検見川は、先ほどの検見川浜と同じく「けみがわ」という名前を引き継いでいますが、「新」の文字がついて少し読み方に迷いがち。住宅街として発展し、都心へのアクセスも良好なエリアです。
葭川公園(千葉都市モノレール)
この漢字自体見たことない人も多いのではないでしょうか。
冒頭でも紹介しましたが、
正解は「よしかわこうえん」です。
この駅は千葉市中心部にあり、駅名の由来は周辺にある公園にちなんでいます。千葉市のメインエリアにあるため、観光客も多く利用しますが、初見では難しいかもしれません。
西登戸(京成千葉線)
「にしのぼりど?」と読みそうですが…
正しくは「にしのぶと」です。
西登戸は千葉市に位置し、静かな住宅街が広がるエリアです。地元では馴染み深いですが、他県から来た人には少し難しいかもしれません。
船橋・習志野エリア
住宅街と商業施設が充実した船橋・習志野エリア。
便利な場所ながら、読みにくい駅名が意外と多いこの地域の難読駅を紹介します!
船橋法典(JR武蔵野線)
「ふなばしほうてん?」と思いきや…
正解は「ふなばしほうでん」です。
法典という地名は、昔この地域にあった法典山に由来します。現在は住宅街として発展していますが、駅名は初見で少し難しく感じるかもしれません。
二和向台(新京成線)
「にわこうだい?」ちょっと間違えそう。
正しくは「ふたわむこうだい」と読みます。
この地域は、古くからの地名がそのまま駅名に残っていますが、他県の人には読みづらい駅名です。住宅街として静かな環境が広がるエリアです。
前原(新京成線)
「まえはら?」いやいや、少し違いますよ。
正解は「まえばら」です。
前原は、新京成線沿いに位置する駅で、住宅地として人気のエリアです。地名は古くから使われていますが、初見では「まえはら」と読んでしまいがちです。
習志野(京成本線)
これはどうでしょう。なんか見覚えありますよね。
正解は「ならしの」と読みます。
習志野は、幕末に設けられた習志野原から由来し、軍事施設として発展してきました。現在では、大学や工場が集まる地域としても知られていますが、駅名自体は初見では読み間違えがちです。
高根公団(新京成線)
簡単な問題が続きすぎですかね。ごめんなさい。
実は「たかねこうだん」と読みます。
かつて、ここには公団住宅が建設されており、その名前がそのまま駅名に使われています。周辺は静かな住宅街で、駅名もその由来を反映しています。
谷津(京成本線)
「たにつ?」と思いがちですが…
実際は「やつ」と読みます。
谷津は自然豊かなエリアで、谷津干潟など自然観光スポットも多く、千葉県内では人気のエリアですが、駅名は少し難しいかもしれません。
柏・松戸エリア
都心からのアクセスも良く、住宅地としても人気の柏・松戸エリア。このエリアにも難解な読み方の駅名がいくつかあります。
あなたはいくつ読めますか?
鰭ヶ崎(流鉄流山線)
「鰭」の漢字があまり馴染みがないかもしれません。
正解は「ひれがさき」です。
この名前は、古代から使われている地名で、近隣には自然豊かな風景が広がっています。流山線の小さな駅で、周辺はのどかな雰囲気が漂うエリアです。
馬橋(JR常磐線)
「うまばし?」と思ってしまいがちですが…
実際は「まばし」と読みます。
馬橋は、かつて馬が通る道にちなんで名付けられたと言われています。現在は住宅街として発展していますが、駅名の由来には歴史が深く刻まれています。
八柱(新京成線)
「はちばしら?」と読んでしまいそうですが…
正しくは「やばしら」と読みます。
八柱の名前は、八幡神社に由来しており、古くからの宗教的な意味合いを持っています。駅周辺は自然公園や住宅地が広がる落ち着いたエリアです。
豊四季(東武アーバンパークライン)
これはちょっと簡単かな?
その通り「とよしき」と読みます。
豊四季は、近年住宅地として発展し、若い世代に人気のエリアです。駅名は比較的読みやすいですが、地元の人には馴染み深い名前です。
流山おおたかの森(つくばエクスプレス・東武アーバンパークライン)
スムーズに読めるでしょうか?
正解は「ながれやまおおたかのもり」です。
この駅は近年再開発が進み、ショッピングモールや新しい住宅地が広がっています。「おおたかの森」という名前は、かつてオオタカが生息していた自然豊かな地域にちなんで名付けられました。
松飛台(新京成線)
「まつとびだい?」いやいや…
その通り「まつひだい」と読みます。
松飛台は、松戸市にある新京成線沿いの住宅地。静かな街並みが広がり、住宅街として人気のあるエリアですが、初見では「ひだい」と読んでしまう人も多いようです。
幸谷(流鉄流山線)
「こうたに?」それとも「さちたに?」と迷いますね。
正解は「こうや」です。
幸谷は、住宅地が広がるエリアで、流鉄流山線の小さな駅です。地名の由来にはさまざまな説がありますが、現在は静かな街として知られています。
六実(東武野田線)
「ろくじつ?」と思いきや…
正解は「むつみ」です。
六実は松戸市にある駅で、住宅街が広がっています。「六つの土地」を意味する名前が由来で、現在もその名残が感じられる場所です。
小谷松(流鉄流山線)
「こやまつ?」「こたにまつ?」かと思いきや…
正解は「こがいまつ」と読みます。
小谷松は古くからの地名で、周辺は自然豊かな環境が広がっています。流鉄流山線沿いに位置する小さな駅で、地域の歴史を感じることができます。
逆井(東武野田線)
「ぎゃくい?」と思ってしまいそうですが…
正解は「さかさい」です。
逆井は、柏市にある駅で、周囲には住宅街が広がっています。名前の由来は、この地域にあった古い地名にさかのぼります。
館山・木更津エリア
自然豊かで、観光地としても人気の高い館山・木更津エリア。このエリアには、地元の歴史や風景に由来した難読駅名が点在しています。
さあ、挑戦してみましょう!
椎柴(JR内房線)
終盤戦に入りそろそろ疲れてきましたか?
正解は「しいしば」です。
椎柴という名前は、古くからこの地域に生えていた椎の木に由来します。駅周辺は静かな住宅街で、自然が残るエリアです。
君津(JR内房線)
「くんつ?」なわけないですよね。
正解は「きみつ」です。
君津は、内房線沿いに広がる工業地帯で、千葉県の経済を支える重要な地域です。古代から続く地名で、地域の豊かな自然にも触れられる場所です。
鵜原(JR外房線)
「うはら?」ではなく…
実は「うばら」と読みます。
鵜原は美しい海岸が広がるエリアで、夏には海水浴客で賑わいます。自然豊かな環境と独特な地名が、この駅の魅力をさらに引き立てています。
那古船形(JR内房線)
4文字漢字が並ぶと難しそうですよね。
正解は「なこふなかた」と読みます。
この地域は、歴史的な港町として知られ、現在も漁業や観光が盛んな場所です。名前の由来は、古くから続く地名にあります。
飯給駅(小湊鐵道線)
「いいきゅう?」と思いがちですが…
実際は「いたぶ」と読みます。
飯給駅は、千葉県の田舎風景に溶け込んだ小さな駅で、特に春には桜のトンネルが広がり、写真愛好家に人気のスポットです。読み方に悩む人が多いですが、風情ある風景が魅力です。
求名(JR東金線)
「きゅうめい?」と読みがちですが…
正解は「ぐみょう」です。
求名は小さな駅で、周囲は静かな住宅街です。地名の由来は、古代から使われている仏教用語に関連していますが、初見では読みにくい地名です。
海士有木(小湊鐵道線)
「うみしありき?」と思いますが…
正解は「あまありき」と読みます。
海士有木は、かつて漁師や海士(あま)が多く住んでいた地域に由来しています。現在は自然豊かな田園風景が広がり、穏やかな雰囲気が漂うエリアです。
小櫃(JR久留里線)
これ読める人は上位数%です。
正解は「おびつ」です。
小櫃は、久留里線沿いの駅で、田園風景が広がる静かなエリアです。かつては「お櫃(ひつ)」の産地としても知られていたことから、この名前がついたと言われています。
GSK総元(いすみ鉄道)
「じーえすけーそうもと?」とそのまま読んでしまいがちですが…
正解は「じーえすけーふさもと」と読みます。
GSK総元は、自然豊かなエリアにある駅で、観光やハイキングの拠点として知られています。駅名の頭文字は企業名に由来しています。
巌根(JR内房線)
「がんこん」ではないですからね。
正解は「いわね」です。
巌根は、木更津市に位置する駅で、周囲には工業地帯が広がっています。名前の由来は、その地域にそびえる岩にちなんで名付けられました。
馬来田(JR久留里線)
「うまくるだ?」いやいや…
実は「まくた」と読みます。
馬来田は、田園風景が広がるエリアに位置する小さな駅です。名前は古代の地名に由来しており、地域の歴史が感じられる駅名です。
太海(JR内房線)
「ふとうみ?」と思いますが…
正解は「ふとみ」です。
太海は、館山市に位置し、美しい海岸線が広がる観光地です。周辺には海水浴場もあり、夏には多くの観光客が訪れます。
銚子・成田エリア
海の幸と空の玄関口が魅力の銚子・成田エリア。ここでは、古くからの地名が難読駅として残っています。
この地域のユニークな駅名をチェックしてみましょう!
安食(JR成田線)
「やすじき?」と読んでしまいそうですが…
正しくは「あじき」と読みます。
安食は、千葉県の静かな田園地帯にある駅で、自然豊かな環境が広がっています。成田空港へのアクセスが良く、観光客にも利用されています。
笠上黒生(銚子電鉄線)
「かさかみくろなま?」と難しく感じますが…
実際は「かさがみくろはえ」と読みます。
笠上黒生は、千葉県の銚子市にあり、漁港に近い地域です。黒生という地名は、昔からの地元の言葉に由来し、駅名も独特な響きを持っています。
酒々井(JR成田線)
「さけざい?」と読んでしまいそうですが…
正解は「しすい」です。
酒々井は、古くから酒造りが盛んな地域で、その名前に由来しています。現在はアウトレットモールもあり、ショッピングを楽しむ人々が多く訪れます。
木下(JR成田線)
「きのした?」と思いがちですが…
実際は「きおろし」と読みます。
木下は、歴史的には木材を流していた川があり、その「木下ろし」に由来しています。現在は住宅街が広がり、駅周辺は落ち着いた雰囲気です。
海鹿島(銚子電鉄線)
「かいじかしま?」と読んでしまいそうですが…
正しくは「あしかじま」と読みます。
この駅は海沿いにあり、名前の由来はかつて海にアシカが生息していたことに由来しています。現在は海水浴客や観光客が訪れる場所で、夏になると賑わいます。
下総松崎(JR成田線)
「しもそうまつざき?」とそのまま読んでしまいそうですが…
正しくは「しもうさまんざき」です。
下総松崎は、成田空港に近い地域で、農村地帯が広がる静かなエリアです。成田線沿いにあるため、初見で読み方に戸惑う人が多いです。
公津の杜(京成本線)
「きみつのもり?」と読んでしまいますが…
そのまま「こうづのもり」と読みます。
公津の杜は、成田市に位置し、比較的新しい住宅街です。駅周辺にはショッピングセンターや公園があり、住みやすい環境が整っています。
犬吠(銚子電鉄線)
「いぬほえ?」と読みたくなりますが…
実際は「いぬぼう」と読みます。
犬吠埼は、銚子市にある有名な観光地で、灯台が立つ美しい景観が広がります。地名の由来は、犬が吠えるような激しい波の音に関連しています。
成東(JR総武本線)
「なるひがし?」と読んでしまいそうですが…
実際は「なるとう」とそのまま読みます。
成東は、山武市に位置する駅で、落花生や農産物の生産が盛んな地域です。自然豊かな風景が広がり、のどかな田園地帯が特徴です。
干潟(JR総武本線)
これは読めますかね。
正解は「ひがた」です。
干潟は、千葉県北部にある小さな駅で、周囲には田園風景が広がります。駅名はそのまま「干潟」に由来し、自然豊かな環境が魅力です。
その他エリア
千葉県内には、まだまだ難読駅名が数多く存在します。
少し離れたエリアの駅名も含めて、さらなるチャレンジを楽しんでください!
新木(JR成田線)
「しんき?」の方ではありません。
実は「あらき」と読みます。
新木は、我孫子市にある住宅街が広がるエリアです。成田線沿いにあり、自然豊かな環境で落ち着いた雰囲気が特徴です。
土気(JR外房線)
「つちき?」いやいや、これは…
正しくは「とけ」と読みます。
土気は、外房線沿いにある駅で、自然豊かなエリアです。駅周辺には住宅地が広がり、地域の発展と共に成長してきた町です。
八街(JR総武本線)
「やまち?」かと思いきや…
正解は「やちまた」と読みます。
八街は、落花生の名産地として有名なエリアで、豊かな農業が盛んな地域です。駅名もその歴史と共に親しまれてきた地名です。
上総興津(JR外房線)
「かみふさおきつ?」かと思いきや…
正しくは「かずさおきつ」と読みます。
この駅は、房総半島の海岸沿いにあり、美しい海と自然が広がる観光地です。駅名は、千葉県の古名「上総」に由来しています。
東浪見(JR外房線)
「ひがしなみ?」と読んでしまいそうですが…
正解は「とらみ」と読みます。
東浪見は、サーフィンで有名な海沿いの町です。観光地としての知名度が高まりつつありますが、駅名は少し難読で初見では読みにくいかもしれません。
上総東(いすみ鉄道)
「かずさひがし?」いやいや…
実は「かずさあずま」と読みます。
上総東は、千葉県の田舎風景が広がる地域にあり、のどかな雰囲気が魅力です。いすみ鉄道の沿線に位置し、ハイキングや観光の拠点としても人気です。
市川真間(京成本線)
「いちかわしんま?」と思いがちですが…
正解は「いちかわまま」です。
市川真間は、古くからの地名で、歴史的にも重要な地域です。駅周辺には歴史的な建造物が点在し、地元の人々に愛されています。
保田(JR内房線)
「やすだ?」普通に読んだらそうですが...
正解は「ほた」と読みます。
保田は、千葉県の内房沿いに位置し、美しい海岸と自然が広がる地域です。観光客にも人気のあるエリアで、地元の名産品も楽しめます。
四街道(JR総武本線)
「しかいどう?」ではなく…
実は「よつかいどう」と読みます。
四街道は、千葉市に近く、交通の便が良いエリアとして人気があります。駅周辺は住宅地として発展しており、千葉市のベッドタウンとしても知られています。
安房天津(JR内房線)
「やすふさあまつ?」ではなく…
正解は「あわあまつ」と読みます。
安房天津は、千葉県南部の港町で、漁業が盛んな地域です。地元の祭りや、海の幸が楽しめる観光地としても知られています。
まとめ:千葉県の難読駅名
千葉県には、読みにくい駅名が数多く存在します。歴史的な背景や自然に由来する地名が多く、地元の人にとっては馴染み深い名前も、他県の人には難解に感じることが多いでしょう。
ぜひ、次に千葉を訪れる際は、駅名の読み方にも注目しながら旅を楽しんでみてくださいね!
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