石川県の難読地名、あなたはいくつ読めますか?
金沢の茶屋街や加賀の温泉、能登の海や祭り。石川県の魅力を調べていると、読み方に迷う地名に出会うことがあります。
「主計町」は何と読む?「四十万」は数字の読み方でいいの?見慣れた漢字でも、地名になると思わぬ読み方をするんです。
今回は、石川県の難読地名を20か所厳選しました。その土地の豆知識も交えながら紹介するので、答えを見る前にクイズ感覚で挑戦してみてくださいね!
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目次
主計町(金沢市)
まずは「主計町」。「しゅけいまち」と読みたくなりますが、金沢を訪れたことがある方なら分かるでしょうか?
正解は「かずえまち」です。
浅野川沿いの茶屋街で知られる町です。金沢市の説明によると、加賀藩士・富田主計の屋敷があったことにちなむ名前とされています。1999年には旧町名が復活しました。人の名前を手がかりにすると、読み方が記憶に残りそうですね。
四十万(金沢市)
「四十万」と書いて「よんじゅうまん」……。数字としては正解ですが、地名では何と読むでしょうか?
正解は「しじま」です。
金沢市にある地名です。市内には「四十万」のほかに「四十万町」や「南四十万」もあり、それぞれ「しじままち」「みなみしじま」と読みます。数字の読み方をいったん忘れて、三文字の「しじま」で覚えてみましょう。
蚊爪町(金沢市)
蚊に爪と書く「蚊爪町」。漢字は読めても、組み合わせると少し迷ってしまいますね。
正解は「かがつめまち」です。
金沢市の町名で、「か」と「つめ」の間に「が」が入るのがポイント。市内には「東蚊爪町」もあり、こちらは「ひがしかがつめまち」と読みます。漢字だけでは見えない音が入る、地名らしい難しさがありますね。
大河端町(金沢市)
「大河端町」は「おおかわばたまち」でしょうか?実際には、もう少し短い読み方になります。
正解は「おこばたまち」です。
こちらも金沢市にある地名です。「大河端」の三文字で「おこばた」と読みます。住所には「大河端西」という地名もあり、読み方は「おこばたにし」。一度読み方を覚えれば、関連する地名にも応用できますよ。
梯町(小松市)
「梯町」の最初の一文字、何と読むでしょうか?「梯子」という言葉を思い浮かべた方もいるかもしれません。
正解は「かけはしまち」です。
小松市にある町名で、「梯」の一文字を「かけはし」と読みます。同じ小松市を流れる「梯川」も「かけはしがわ」。町名と川の名前をセットにすると、読み方を覚えやすそうですね。
軽海町(小松市)
「軽海町」は「かるうみまち」ではありません。「海」の読み方を少し変えてみてください。
正解は「かるみまち」です。
小松市にある地名です。「軽海」で「かるみ」と読み、市内には「西軽海町(にしかるみまち)」もあります。「海」を見て「うみ」と読んでしまうと、たった一文字の違いなのに別の響きになってしまいますね。
埴田町(小松市)
続いては「埴田町」。「埴」の字に見覚えはあっても、すぐに読めるでしょうか?
正解は「はねだまち」です。
小松市の地名で、町内には埴田後山古墳群があります。「はねだ」と聞くと「羽田」の漢字を思い浮かべそうですが、こちらは土へんの「埴」。耳で聞くと親しみのある音も、漢字が変わると難問になります。
動橋町(加賀市)
動く橋と書いて「動橋町」。「どうばしまち」と読んでしまいそうですが、正解は意外な読み方です。
正解は「いぶりはしまち」です。
加賀市にある地名です。この町には、大きな魚をかたどった「ぐず」を担ぐ「ぐず焼まつり」が伝わっています。地名だけでなく、お祭りの名前も印象的ですね。「動橋」の二文字で「いぶりはし」と覚えておきましょう。
勅使町(加賀市)
次は「勅使町」。最初の「勅」の字が読めれば、正解にぐっと近づけます。
正解は「ちょくしまち」です。
加賀市の町名で、町内には勅使小学校があります。「勅」は「ちょく」、「使」は「し」と読む組み合わせです。難しい字も、学校や地域の名前として見聞きすると身近に感じられますね。
木滑(白山市)
「木滑」は「きすべり」でしょうか?漢字の意味から考えると、かえって迷ってしまいそうです。
正解は「きなめり」です。
白山市の旧吉野谷村にあたる地域の地名です。石川県白山自然保護センターの所在地も木滑。「木滑新」という地名もあり、こちらは「きなめりしん」と読みます。「滑」を「なめり」と読むところが難しいですね。
河内町下折(白山市)
「河内町」までは読めても、その後の「下折」で迷いそう。「しもおり」ではありませんよ。
正解は「かわちまちそそり」です。
白山市にある地名で、合併前は河内村の「下折」でした。地域の「下折の大スギ」は、市の天然記念物に指定されています。「下折」の二文字から「そそり」を思い浮かべられたら、見事な正解です!
莇生町(能美市)
「莇生町」は、最初の「莇」がなかなか手ごわいですね。何と読むか想像できますか?
正解は「あぞうまち」です。
能美市の東部にある町です。市の紹介によると、東側の城ヶ山では縄文時代の集落跡が見つかり、土器や石器のかけらなども発見されています。珍しい町名をきっかけに、その土地の古い暮らしにも興味が湧いてきますね。
羽咋町(羽咋市)
「羽咋町」は、市の名前と合わせて読めると気持ちのよい一問。「咋」の字がポイントです。
正解は「はくいまち」です。
羽咋市にある町名で、市の名前も「はくいし」と読みます。「羽」を「はね」と読まず、「羽咋」の二文字で「はくい」。地図や住所では市名と町名の両方に登場するため、まとめて覚えておきたいですね。
千里浜町(羽咋市)
「千里浜町」は「せんりはままち」ではありません。海辺のドライブで聞いたことがある方は分かるかもしれませんね。
正解は「ちりはままち」です。
羽咋市の町名です。「千里浜なぎさドライブウェイ」は、羽咋市千里浜町から宝達志水町今浜にかけての砂浜にあります。「千里」を「せんり」と読む言葉はおなじみですが、この地名では「ちり」と読むんですね。
倶利伽羅(河北郡津幡町)
難しい漢字が四文字並ぶ「倶利伽羅」。歴史の授業で、この名前に出会った方もいるのではないでしょうか?
正解は「くりから」です。
津幡町にある地名です。石川県と富山県にまたがる倶利伽羅峠は、1183年に木曽義仲率いる源氏軍と平家軍が戦った舞台として知られています。漢字の見た目に圧倒されそうですが、一文字ずつ「く・り・か・ら」と読めますよ。
鵜浦町(七尾市)
「鵜浦町」は「ううらまち」と読みたくなりますが、漢字に書かれていない一音が入ります。
正解は「うのうらまち」です。
七尾市にある町名で、鵜浦海水浴場の名前にも使われています。「鵜」と「浦」の間に「の」が入るのを忘れずに。読み方を聞いてから漢字を見ると納得できても、初見ではつい一音抜かしてしまいそうですね。
鳳至町(輪島市)
「鳳至町」は「ほうしまち」でしょうか?この町名では、ひとひねりある読み方になります。
正解は「ふげしまち」です。
輪島市にある地名です。日本郵便の住所一覧には「鳳至町(鳳至丁)」という表記もあり、読み方は「ふげしまち(ほうしちょう)」。同じ「鳳至」の二文字でも読み方が変わる、もう一段難しい組み合わせですね。
狼煙町(珠洲市)
狼の煙と書いて「狼煙町」。漢字をそのまま音読みせず、煙で合図を送る言葉を思い浮かべてみてください。
正解は「のろしまち」です。
珠洲市にある地名で、禄剛埼灯台の所在地でもあります。灯台の名前は「ろっこうさきとうだい」。地名も灯台名も読みごたえがありますね。「狼煙」の二文字で「のろし」と読むことを覚えておきましょう。
宇出津(鳳珠郡能登町)
「宇出津」は「うでつ」と読みたくなりますが、真ん中の音が違います。何と読むでしょうか?
正解は「うしつ」です。
能登町にある地名です。地域に伝わる「あばれ祭」は、大きなキリコや神輿が登場する勇壮な祭りとして知られています。祭りの話題で「宇出津」の文字を見かけたら、「うしつ」と声に出して読んでみてくださいね。
甲(鳳珠郡穴水町)
最後は、たった一文字の「甲」。「こう」や「きのえ」以外の読み方を考えてみましょう。
正解は「かぶと」です。
穴水町にある地名です。「かぶと」と聞くと「兜」を思い浮かべそうですが、住所では「甲」の一文字で表します。難しい漢字が続く地名だけでなく、こんなに短い地名にも意外な読み方が隠れているんですね。
まとめ:石川県の難読地名
今回は、石川県の難読地名を20か所紹介しました。あなたはいくつ読めましたか?
「主計町」で「かずえまち」、「木滑」で「きなめり」、「甲」で「かぶと」。漢字だけでは想像しにくい読み方も、その土地の話と一緒なら覚えやすくなりそうですね。
地名に詳しくなると、地図やニュースを見る楽しみも広がります。次は、石川県の駅名クイズにも挑戦してみてください!
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