突然ですが、クイズです!
「生見」…これ、どう読みますか?
正解は「ぬくみ」なんです。
鹿児島には、他にも地元の人でも読めないような駅名がたくさんあります!
読めたら自慢できるかも?
そんな、つい読み間違えてしまいそうな鹿児島県の難読駅名を23選ピックアップしてみました!
クイズ感覚で、あなたはいくつ読めるか挑戦してみてくださいね♪
それでは、さっそく見ていきましょう!
こちらもCHECK!
目次
- 1 出水駅(JR九州新幹線・肥薩おれんじ鉄道)
- 2 木場茶屋駅(JR鹿児島本線)
- 3 財部駅(JR日豊本線)
- 4 日当山駅(JR肥薩線)
- 5 薩摩高城駅(肥薩おれんじ鉄道)
- 6 生見駅(JR指宿枕崎線)
- 7 宇宿駅(JR指宿枕崎線)
- 8 慈眼寺駅(JR指宿枕崎線)
- 9 川内駅(JR九州新幹線、JR鹿児島本線、肥薩おれんじ鉄道)
- 10 頴娃駅(JR指宿枕崎線)
- 11 唐湊駅(鹿児島市電2系統)
- 12 指宿駅(JR指宿枕崎線)
- 13 姶良駅(JR日豊本線)
- 14 開聞駅(JR指宿枕崎線)
- 15 西頴娃駅(JR指宿枕崎線)
- 16 中名駅(JR指宿枕崎線)
- 17 喜入駅(JR指宿枕崎線)
- 18 嘉例川駅(JR肥薩線)
- 19 帖佐駅(JR日豊本線)
- 20 東市来駅(JR鹿児島本線)
- 21 阿久根駅(肥薩おれんじ鉄道)
- 22 上伊集院駅(JR鹿児島本線)
- 23 五位野駅(JR指宿枕崎線)
- 24 まとめ:鹿児島県の難読駅名
出水駅(JR九州新幹線・肥薩おれんじ鉄道)
一見「しゅっすい?」なんて読んでしまいそうなこの駅。
正解は「いずみ」です。
出水は鹿児島県北部にある町で、鶴の渡来地として有名です。毎年多くの鶴が訪れることで知られ、冬にはその美しい光景が楽しめます。地名としても広く使われていますが、初見で「しゅっすい」と読んでしまう人も少なくないようです。
木場茶屋駅(JR鹿児島本線)
「きばちゃや」と読むのかな?
正解は「こばちゃや」です。
この駅名は、古くからこの地域で栽培されていた茶葉に由来していると言われています。小さな町の駅ですが、地元の人々に親しまれています。旅行者がこの駅名を見て「ちゃばちゃや?」と迷うことが多いのも頷けますね。
財部駅(JR日豊本線)
「ざいぶ?」と、つい読んでしまいがち。
正解は「たからべ」です。
財部は歴史的にも重要な町で、古くから商人たちが集まっていたエリアでした。その名前から「財」を連想するかもしれませんが、実は「たからべ」と読みます。初見では読めないことが多い駅名です。
日当山駅(JR肥薩線)
「にっとうやま?」と読んでしまいそうですね。
正解は「ひなたやま」です。
日当山温泉で有名なこのエリアは、鹿児島の温泉地の一つです。読み方も温かみが感じられますが、初見では「にっとうやま」と読まれてしまいがちです。
薩摩高城駅(肥薩おれんじ鉄道)
「さつまたかしろ?」ではありませんよ。
正解は「さつまたき」と読みます。
高城は、かつて城が建てられていた高台があることで知られています。この「高城」を「たき」と読むのは鹿児島ならではの難読です。
生見駅(JR指宿枕崎線)
「しょうけん?」なんて想像しませんか?
正解は「ぬくみ」です。
温暖な気候で知られる鹿児島らしい地名で、「温かさ」を感じさせる響きですね。「生(ぬく)」という古い読み方を使っているのがユニークです。
宇宿駅(JR指宿枕崎線)
「うしゅく?」と思った方もいるかも。
正解は「うすき」です。
鹿児島市内に位置する駅で、生活の利便性が高いエリアです。初見で「うしゅく」と読む人が多いですが、正しくは「うすき」となります。
慈眼寺駅(JR指宿枕崎線)
「じがんでら?」と読んでしまうことも。
惜しい!正解は「じがんじ」です。
名前からもお寺が連想されますが、この駅の近くには慈眼寺が実在し、歴史ある地として親しまれています。
川内駅(JR九州新幹線、JR鹿児島本線、肥薩おれんじ鉄道)
「かわうち?」と思いがちですね。
正解は「せんだい」です。
川内市は薩摩地方の中心地で、観光の拠点となる場所でもあります。この地域は歴史ある町で、薩摩の文化を感じることができます。
頴娃駅(JR指宿枕崎線)
これは読める人は少ないかも。
正解は「えい」と読みます。
頴娃は、指宿市にある小さな町で、温泉が点在する観光スポットです。シンプルながら初見で読めない駅名の一つです。
唐湊駅(鹿児島市電2系統)
「とうそう?」とつい読んでしまいますが。
正解は「とそ」です。
鹿児島市の一部で、この地域はかつて交易が盛んだった港町として栄えていました。唐の文化が入ってきたことに由来しています。
指宿駅(JR指宿枕崎線)
一度は聞いたことがあるかも?
正解は「いぶすき」です。
指宿は砂蒸し温泉で有名な観光地で、多くの観光客が訪れる場所です。「ゆびやま」と誤読することも多いですが、正しくは「いぶすき」と読みます。
姶良駅(JR日豊本線)
これもかなり難読な駅名です。
正解は「あいら」です。
姶良市は自然豊かなエリアで、桜島も近くに望めます。古くからの地名であり、地域の歴史が感じられます。
開聞駅(JR指宿枕崎線)
「ひらきき?」と誤読しそうですが。
正解は「かいもん」です。
開聞岳がそびえるこの地域は、火山活動で形成された美しい山々が見どころです。観光地としても人気があり、自然を満喫できるスポットです。
西頴娃駅(JR指宿枕崎線)
あれ?さっき読みましたよね。なんだったっけ?
正解は「にしえい」です。
西頴娃は指宿市にある小さな町で、海沿いの景色が美しい場所です。駅名としてシンプルながら誤読されやすいですね。
中名駅(JR指宿枕崎線)
「なかめい?」なんて想像しませんか?
正解は「なかみょう」です。
中名は、薩摩地方の伝統的な読み方を残しています。この駅は小さな町にあり、落ち着いた雰囲気が漂っています。
喜入駅(JR指宿枕崎線)
「よろこびいれ?」とつい思ってしまいます。
正解は「きいれ」です。
喜入町は温泉地としても知られており、湯治客に親しまれている地域です。「喜入」という名前もどこか温かみがありますね。
嘉例川駅(JR肥薩線)
これはそのまま読めばOK!
正解は「かれいがわ」です。
嘉例川駅は古い木造の駅舎が保存されており、観光地としても人気です。歴史的な価値がある駅で、ドラマのロケ地としても使用されています。
帖佐駅(JR日豊本線)
「じょうさ?」と読み間違えそうですね。
正解は「ちょうさ」です。
帖佐は歴史ある街で、古くからの町並みが残っています。薩摩の文化が色濃く感じられるエリアです。
東市来駅(JR鹿児島本線)
一発で読めない人も多いのでは?
正解は「ひがしいちき」です。
東市来は、日置市の一部で、農村風景が広がるエリアです。落ち着いた雰囲気が特徴で、地元の人に親しまれています。
阿久根駅(肥薩おれんじ鉄道)
「あきゅうこん?」ではありません!!
正解は「あくね」です。
阿久根市は、海に面した町で、美しい海岸線が楽しめるエリアです。観光地としても人気があります。
上伊集院駅(JR鹿児島本線)
これはわかりますよね?
正解は「かみいじゅういん」です。
上伊集院は鹿児島市に位置し、山間部の自然が美しいエリアです。伊集院という名前は古くから使われており、鹿児島の歴史や文化を感じさせます。初見では読みにくいですが、地元の方にとっては馴染みのある駅名です。
五位野駅(JR指宿枕崎線)
そのまま読んでもいいか不安になりますが、
正解は「ごいの」です。
五位野は、鹿児島市の郊外に位置する駅で、周辺には自然豊かな風景が広がっています。駅名はシンプルながら、意外と読みにくいと感じる方も多いようです。地元では「五位野」と書いて「ごいの」と読むのが当たり前ですが、他県の方には少し難しく感じるかもしれません。
まとめ:鹿児島県の難読駅名
いかがでしたか?鹿児島県には、まだまだ他にも「これは読めない!」と思ってしまう難読駅名がたくさんあります。
地元の方には親しみのある名前でも、他県から訪れた方には少し戸惑いのある駅名ばかり。
読めた駅名がいくつあったか、ぜひチェックしてみてくださいね!
次回の鹿児島旅行では、この難読駅名をスムーズに読みこなして、地元の人に一目置かれるかも?
こちらもCHECK!