突然ですが、新潟県の難読駅名に挑戦してみませんか?
「頸城大野」や「犀潟」。
あなたは読めますか??
地元でも読めない駅名が数多く存在する新潟県の駅名。
今回は、そんな新潟県の難読駅名を25駅厳選しました!
あなたはいくつ読めるでしょうか?
それでは早速見ていきましょう!
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目次
- 1 頸城大野駅(えちごトキめき鉄道)
- 2 犀潟駅(JR信越本線)
- 3 小千谷駅(JR上越線)
- 4 新発田駅(JR羽越本線・JR白新線)
- 5 粟生津駅(えちごトキめき鉄道)
- 6 青海駅(JR北陸本線)
- 7 茨目駅(JR羽越本線)
- 8 能生駅(えちごトキめき鉄道)
- 9 小出駅(JR只見線)
- 10 美佐島駅(北越急行ほくほく線)
- 11 岩原スキー場前駅(JR上越線)
- 12 虫川大杉駅(えちごトキめき鉄道)
- 13 礼拝駅(JR越後線)
- 14 五泉駅(JR磐越西線)
- 15 北条駅(JR信越本線)
- 16 潟町駅(えちごトキめき鉄道)
- 17 守門駅(JR只見線)
- 18 越後片貝駅(JR飯山線)
- 19 石地駅(JR越後線)
- 20 分水駅(JR越後線)
- 21 新津駅(JR信越本線)
- 22 上早川駅(JR只見線)
- 23 小見駅(JR飯山線)
- 24 上越国際スキー場前駅(JR上越線)
- 25 鯨波駅(JR越後線)
- 26 まとめ:新潟県の難読駅名
頸城大野駅(えちごトキめき鉄道)
「けいじょうおおの?」と読んでしまいそうなこの駅名。
答えはくびきおおのと読みます。
「頸城」の地名は、地域の自然豊かな山並みが由来とされます。この地域には清流が流れ、四季折々の美しい風景が広がります。春の新緑や秋の紅葉が見事で、観光客には四季を楽しむ目的地としても人気です。地元民にも親しまれている由緒ある地名です。
犀潟駅(JR信越本線)
「がた」は読めるんだけどなー、一文字目が難しい!
答えはさいがたです。
ほくほく線の接続駅でもある犀潟は、新潟と北陸方面をつなぐ交通の要所。古くからの伝統が根付く地名で、木造の駅舎が現存しています。歴史ある建物や落ち着いた街並みは、訪れると少しノスタルジックな気分にさせられます。
小千谷駅(JR上越線)
「しょうちや?」と思ってしまいそう。
正解はおぢやです。
小千谷市は、特産の「小千谷縮(おぢやちぢみ)」が有名で、地域の織物文化が色濃く残っています。市内には伝統工芸の工房が点在し、実際に製作の様子を見学することもできます。地元の人々の手で受け継がれる技術がこの地に根付いています。
新発田駅(JR羽越本線・JR白新線)
「しんはつだ?」と読んでしまいがちですが…。
答えはしばたです。
新発田は江戸時代から城下町として栄えた場所で、新発田城が観光名所。美しい堀と石垣に囲まれた城は、地元住民にとって誇りとされています。春には桜が咲き誇り、観光客にも人気のスポットです。
粟生津駅(えちごトキめき鉄道)
「あわなまづ?」と読んでしまいそうな駅名ですね。
実はあおうづと読みます。
米どころとして有名なこの地域では、田んぼが広がる美しい田園風景が見られます。無人駅のため静かでのどかな雰囲気が漂い、地域の生活が感じられる場所です。地元の歴史を残した貴重な駅です。
青海駅(JR北陸本線)
「せいかい?」と読みがちですね。
答えはおうみです。
青海駅は海の見える駅で、青い海が広がる景色が印象的です。漁港も近く、新鮮な魚介が楽しめることで知られ、特に鮮度抜群の海鮮は観光客にも人気。四季を通じて美しい風景を楽しめる、自然豊かな地域です。
茨目駅(JR羽越本線)
「いばらめ?」と間違えそう。
正解はばらめです。
駅周辺には山や田んぼが広がり、特に春先には鮮やかな緑が目を引きます。地域の伝統行事や祭りも盛んで、自然と文化が調和したのどかなエリアです。穏やかな風景が旅人を癒してくれます。
能生駅(えちごトキめき鉄道)
「のうふ?」と思いがちですが…。
実際はのうと読みます。
港町で、地元でとれた新鮮な魚介類が豊富です。海鮮市場があり、新鮮なカニやエビが手に入ることで有名で、特に冬場は観光客で賑わいます。海に囲まれた風景が美しく、地元の人々にも愛される駅名です。
小出駅(JR只見線)
「しょうで?」と読んでしまいそうですね。
実はこいでです。
魚沼地方の玄関口として知られ、特産の魚沼産コシヒカリが全国に誇る美味しさです。観光客も多く、豊かな自然や温泉を楽しみに訪れる人も増えています。四季折々の風景が見事で、特に秋には紅葉が楽しめます。
美佐島駅(北越急行ほくほく線)
「びさしま?」と読みたくなりますね。
正解はみさじまです。
広がる田園風景の中にポツンと佇む駅で、農村の風景が一望できます。無人駅ならではの静かな雰囲気があり、まるで時間が止まっているかのような空間です。のどかな農村風景が旅人を癒してくれます。
岩原スキー場前駅(JR上越線)
スキーの季節になると賑わうこの駅。
いわっぱらすきーじょうまえと読みます。
冬季になるとスキー客で賑わい、スキーリゾートとして広く知られています。雪景色が美しく、冬の新潟の魅力を感じることができるスポットです。
虫川大杉駅(えちごトキめき鉄道)
こちらは結構かんたんかもしれません。
正解はむしかわおおすぎです。
駅の近くには巨大な杉の木があり、地元で「大杉様」として親しまれています。歴史や伝説が残る神聖な場所であり、地域のシンボルとして愛されています。
礼拝駅(JR越後線)
「れいはい?」と素直に読みたくなりますが…。
答えはらいはいです。
宗教的な由来を持つ地名で、古くから伝わる伝説が残っています。駅周辺には静かな田園風景が広がり、時間を忘れて散策するのにぴったりな場所です。
五泉駅(JR磐越西線)
「ごいずみ?」そのまま読んでしまいそうですが…。
実際はごせんと読みます。
桜の名所として全国的に知られ、春には多くの観光客が訪れます。五泉市の中心駅で、商店街も賑わっており、地域住民にとっても重要な拠点です。
北条駅(JR信越本線)
「きたじょう?」と思いがちですが…。
正解はほうじょうです。
地元の歴史に根付いた駅で、地域の伝統行事も多く行われています。昔ながらの街並みが残り、古い歴史を感じさせる地域です。
潟町駅(えちごトキめき鉄道)
「がたまち?」と読みそうですが…。
実際はかたまちと読みます。
潟が近く、湖や水辺の風景が美しい地域です。釣りやカヌーが楽しめ、自然の美しさが際立つエリア。自然の中でのアクティビティを楽しむ人にはぴったりの場所です。
守門駅(JR只見線)
「しゅもん?」と読んでしまいがち。
答えはもりかどです。
山岳地帯にあり、登山やハイキングに人気のスポット。四季折々の美しい風景が楽しめます。
越後片貝駅(JR飯山線)
噛んでしまいそうになるこの駅名。
正しくはえちごかたかいです。
片貝花火で有名な町で、毎年9月の片貝まつりには大勢の観光客が訪れます。大きな花火が打ち上げられ、地域の伝統と誇りが感じられる場所です。
石地駅(JR越後線)
「せきじ?」と読みそうですが、
いしじと読みます。
かつて石を扱う職人が多く、名前もその由来を持っています。駅周辺には海があり、サーフィンや釣りが楽しめ、昔ながらの商店街もあります。
分水駅(JR越後線)
「ふんすい?」と読んでしまいがちですが、
正しい読みはぶんすいです。
水路の分岐点にあたることから名付けられました。春には「分水おけさ」の祭りが開かれ、桜並木も見どころの一つです。
新津駅(JR信越本線)
「にいづ?」と思いがちですが、
読み方はにいつです。
鉄道の要所で「新津鉄道資料館」があります。市内には美しい庭園や温泉もあり、のんびりとした時間を楽しめます。
上早川駅(JR只見線)
「かみはやかわ?」と読んでしまいそうですが、
かみそうがわと読みます。
山間に位置し、清流が流れる静かな環境です。周辺はハイキングコースもあり、自然の中で癒しの時間を過ごせます。
小見駅(JR飯山線)
「こみ?」と読みがちですが、
読み方はおみです。
農村地帯に位置し、田園風景が魅力です。秋の黄金色の稲穂は特に美しく、地元の人々の生活が感じられます。
上越国際スキー場前駅(JR上越線)
漢字が得意なあなたは読めるはず!
正解は、じょうえつこくさいすきーじょうまえと読みます。
冬になるとスキー客で賑わうリゾート地。スキーやスノーボードを楽しむ人に便利な駅です。
鯨波駅(JR越後線)
意外にもそのまま読めばOKです。
くじらなみと読みます。
日本海沿いにあり、夏には海水浴客で賑わいます。特に美しい夕日が見られるスポットとして有名です。
まとめ:新潟県の難読駅名
いかがでしたか?
新潟県には、独特の歴史や文化が色濃く反映された難読駅名がたくさんあります。
これらの駅名には地域の魅力や自然、そして人々の生活が詰まっています。
新潟を訪れる際は、ぜひこうした駅名にも注目してみてください。
きっと、地元の魅力をさらに深く感じられるでしょう。
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