いきなりですが、皆さんこの駅名どう読みますか?
「学文路」
パッと見、「がくぶんじ」…? いや、違うんです!
これ、和歌山県の実在する駅名なんですが、正解の読み方を聞くとびっくりするかも。
和歌山には、初見ではなかなか読めない駅名がたくさんあります。
地元の方には当たり前でも、他の地域から来た人には「なんて読むの?」と首をかしげてしまう駅名ばかり。
今回はそんな和歌山県の難読駅名を29個ピックアップ!あなたはいくつ読めるでしょうか?
ちょっとしたクイズ感覚で、和歌山県の駅名の謎に迫ってみましょう。
それでは、早速見ていきましょう!
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目次
- 1 紀伊神谷駅(南海高野線)
- 2 学文路駅(南海高野線)
- 3 隅田駅(JR和歌山線)
- 4 妙寺駅(JR和歌山線)
- 5 市坪駅(JRきのくに線)
- 6 紀伊佐野駅(JRきのくに線)
- 7 中飯降駅(JR和歌山線)
- 8 神前駅(わかやま電鉄貴志川線)
- 9 加茂郷駅(JRきのくに線)
- 10 芳養駅(JRきのくに線)
- 11 箕島駅(JRきのくに線)
- 12 笠田駅(JR和歌山線)
- 13 印南駅(JRきのくに線)
- 14 冷水浦駅(JRきのくに線)
- 15 和佐駅(JR和歌山線)
- 16 江住駅(JRきのくに線)
- 17 南部駅(JRきのくに線)
- 18 紀伊由良駅(JRきのくに線)
- 19 南紀白浜駅(JRきのくに線)
- 20 紀伊姫駅(JRきのくに線)
- 21 新宮駅(JRきのくに線)
- 22 御幸辻駅(南海高野線)
- 23 千旦駅(JR和歌山線)
- 24 和深駅(JRきのくに線)
- 25 布施屋駅(JR和歌山線)
- 26 竈山駅(わかやま電鉄貴志川線)
- 27 伊太祈曽駅(わかやま電鉄貴志川線)
- 28 名手駅(JR和歌山線)
- 29 朝来駅(JRきのくに線)
- 30 まとめ:和歌山県の難読駅名
紀伊神谷駅(南海高野線)
「きいじんこく?」と思いがちですが…
正解は「きいかみや」です。
紀伊神谷は、弘法大師ゆかりの地で、歴史的な神社仏閣が多く点在しています。参拝者が多く訪れる場所で、和歌山の古き良き風景が残る地域です。
学文路駅(南海高野線)
「がくもんじょ?」と読んでしまいそうですが…
答えは「かむろ」です。
学文路天満宮があり、受験生に人気の合格祈願スポットです。和歌山の歴史と文化が詰まったこの地域は、独特の地名が特徴的です。
隅田駅(JR和歌山線)
「すみだ」と読んでしまいがちですが…
正解は「すだ」です。
歴史ある隅田神社が有名で、地域の中心地となっています。春には桜が美しく咲き、多くの観光客が訪れる場所です。
妙寺駅(JR和歌山線)
こちらはなんとなく読めそうですね。
正解は「みょうじ」です。
古くから続く寺院が多く、地域の歴史を感じられるスポットです。和歌山の自然も美しく、静かな時間を過ごせます。
市坪駅(JRきのくに線)
「しつぼ?」と思いがちですが…
答えは「いちつぼ」です。
古くからの商業地として発展し、現在も地元の生活が根付くエリアです。和歌山の風情が残る場所です。
紀伊佐野駅(JRきのくに線)
こちらはもうわかりますよね?
正解は「きいさの」です。
自然豊かな地域で、釣りやハイキングに訪れる人も多い場所です。和歌山ならではの美しい海岸線が広がっています。
中飯降駅(JR和歌山線)
「なかはんぶり?」と読みそうですが…
正解は「なかいぶり」です。
稲作が盛んな地域で、和歌山の農業の風景が広がります。名前の難しさに歴史を感じます。
神前駅(わかやま電鉄貴志川線)
「かみまえ?」と読んでしまいそうですが…
実際は「こうざき」です。
地元の神社に由来し、信仰心が根付いた地域です。祭りや行事も多く、地元の人々に親しまれています。
加茂郷駅(JRきのくに線)
「かもきょう?」と思いますが…
答えは「かもごう」です。
神話の時代から残る伝説が多く、自然豊かなエリアです。春には桜が咲き誇り、美しい景観が楽しめます。
芳養駅(JRきのくに線)
「ほうよう?」と読んでしまいがちですが…
正解は「はや」です。
漁業が盛んな地域で、新鮮な海産物が多く水揚げされます。独特な読み方が特徴的です。
箕島駅(JRきのくに線)
誤読しそうな臭いがするですが…
正しくは「みのしま」です。
農業が盛んな地域で、地元の農産物が豊富にあります。歴史を感じるエリアで、和歌山の風景が楽しめます。
笠田駅(JR和歌山線)
落ち着いて考えてくださいね。
正解は「かせだ」です。
和歌山の田園風景が広がり、自然が豊かな地域です。農業が盛んで、地元の特産品も豊富です。
印南駅(JRきのくに線)
「いんみなみ?」と読みそうですが…
正解は「いなみ」です。
漁業が盛んな地域で、新鮮な海の幸が味わえます。歴史ある港町で、和歌山ならではの景色が広がります。
冷水浦駅(JRきのくに線)
「れいすいうら?」と読んでしまいそうですが…
正解は「しみずうら」です。
古くから漁港として栄えた地域で、新鮮な魚介類が楽しめます。名前に風情があり、和歌山の歴史が感じられます。
和佐駅(JR和歌山線)
そのまま読んでいいのかな?と思いますよね。
そう!そのまま「わさ」です。
穏やかな田園地帯が広がり、和歌山らしい風景が広がります。静かな住宅地としても人気のあるエリアです。
江住駅(JRきのくに線)
和歌山県民ならわかるはず!
正解は「えすみ」です。
海に面した地域で、美しい砂浜が広がります。和歌山の自然が楽しめるスポットです。
南部駅(JRきのくに線)
「なんぶ?」と読んでしまいますが…
実際は「みなべ」です。
梅の名産地として有名で、特に春には梅の花が美しく咲きます。歴史と自然が融合したエリアです。
紀伊由良駅(JRきのくに線)
和歌山県は紀伊がつく地名が多いですね。
答えは「きいゆら」です。
古くから港町として栄えた場所で、釣りや海水浴が楽しめるエリアです。自然が豊かで観光地としても人気です。
南紀白浜駅(JRきのくに線)
「なんきしろはま?」と読んでしまいますが…
正しくは「なんきしらはま」です。
観光地として有名で、温泉や海水浴を楽しむ人々で賑わうエリアです。和歌山の代表的な観光地として親しまれています。
紀伊姫駅(JRきのくに線)
三文字漢字が続いてなんとなく難しそうですが、
正解は「きいひめ」です。
昔から伝わる伝説の地で、紀伊の風情が感じられる場所です。歴史や自然が豊かな地域です。
新宮駅(JRきのくに線)
「にいみや」ではありませんよ!
その通り「しんぐう」です。
熊野古道の入り口として知られ、観光地としても人気です。歴史ある地域で、和歌山の伝統が感じられます。
御幸辻駅(南海高野線)
「おさちつじ?」なんか違う気がするー。
実際は「みゆきつじ」です。
歴史的な神社や仏閣が多く点在し、和歌山ならではの風景が楽しめます。和歌山の歴史と文化を感じる地域です。
千旦駅(JR和歌山線)
「せんたん?」と読んでしまいがちですが…
正解は「せんだ」です。
農村地帯が広がり、和歌山の自然が感じられます。穏やかな環境で、地元の人々の生活が根付いています。
和深駅(JRきのくに線)
「わしん?」と読んでしまいそうですが…
答えは「わぶか」です。
漁港があり、新鮮な魚介類が楽しめる地域です。和歌山の自然の豊かさが感じられるスポットです。
布施屋駅(JR和歌山線)
「ふせや?」と思いますが…
正解は「ほしや」です。
古くから続く集落が多く、和歌山の歴史が息づいています。農村風景が広がり、穏やかな地域です。
竈山駅(わかやま電鉄貴志川線)
一文字目の漢字が読めるかどうかがポイントですね。
実際は「かまやま」です。
古代からの神社があり、歴史と伝統が感じられます。地元の人々に親しまれる神聖な場所です。
伊太祈曽駅(わかやま電鉄貴志川線)
思ったままに読んでみると意外に正解かも。
正解は「いだきそ」です。
伊太祈曽神社に由来する駅名で、地域に根付いた信仰の場となっています。沿線には観光スポットも多く、特に神社参拝に訪れる方が多いエリアです。和歌山の自然と歴史が融合した場所で、地元の人々の生活に密接に関わっています。
名手駅(JR和歌山線)
「なしゅ?」「めいて?」などとイメージしてしまいますが、
その通り「なて」です。
名手町は、農業が盛んな地域であり、特に柿やみかんの生産地として有名です。周囲にはのどかな田園風景が広がり、和歌山の自然が豊かに残るエリアです。地名に由来する駅名は、歴史ある農村文化が感じられるポイントです。
朝来駅(JRきのくに線)
「ちょうらい?」と読んでしまいそうですが…
実は「あっそ」と読みます。
朝来は、和歌山の自然に囲まれた静かな地域で、田園風景が広がるエリアです。地域の人々にとって馴染み深い地名ですが、初見で正しく読むのは難しいかもしれません。この地名は古くから伝わるもので、土地に根付いた歴史と文化が感じられます。
まとめ:和歌山県の難読駅名
和歌山県には、ぱっと見ただけでは読めない難読駅名が数多く存在し、その一つ一つに地域の歴史や自然、文化が深く根付いています。
駅名からだけでも、その土地の成り立ちや背景が垣間見えるのは、興味深いポイントです。
和歌山を訪れる際には、こうした駅名の由来や読み方に注目してみると、新たな発見や和歌山の魅力が一層感じられることでしょう。
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