こんにちは!
今回は岩手県の難読駅名を24個ピックアップしてご紹介します。
岩手県には、初見ではなかなか読めない駅名が多く、地元の方でも迷ってしまうことがあるほどです。
観光地や歴史的な場所が点在するこの地域は、難読駅の宝庫といっても過言ではありません。
さて、あなたはいくつ読めるでしょうか?さっそく見ていきましょう!
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目次
- 1 甫嶺駅(三陸鉄道南リアス線)
- 2 蟇目駅(JR山田線)
- 3 摺沢駅(JR大船渡線)
- 4 千厩駅(JR大船渡線)
- 5 猊鼻渓駅(JR大船渡線)
- 6 吉里吉里駅(三陸鉄道リアス線)
- 7 似内駅(JR東北本線)
- 8 区界駅(JR山田線)
- 9 小鳥谷駅(JR花輪線)
- 10 田老駅(三陸鉄道リアス線)
- 11 普代駅(三陸鉄道リアス線)
- 12 水沢江刺駅(JR東北新幹線)
- 13 岩手沼宮内駅(JR東北新幹線)
- 14 松尾八幡平駅(JR花輪線)
- 15 安比高原駅(JR花輪線)
- 16 盛駅(三陸鉄道リアス線)
- 17 戸田駅(JR花輪線)
- 18 岩泉小本駅(三陸鉄道リアス線)
- 19 十府ケ浦海岸駅(三陸鉄道リアス線)
- 20 払川駅(三陸鉄道リアス線)
- 21 島越駅(三陸鉄道リアス線)
- 22 陸中宇部駅(三陸鉄道リアス線)
- 23 摂待駅(三陸鉄道リアス線)
- 24 平田駅(三陸鉄道リアス線)
- 25 まとめ:岩手県の難読駅名
甫嶺駅(三陸鉄道南リアス線)
「ほれい?それとも、ほうれい?」と悩むかもしれませんね。
漢字が難しそうに見えるこの駅名は、特に他県から来た人には読みにくいものです。
ほれいと読みます。
甫嶺駅は、三陸鉄道南リアス線にある駅で、震災後一時期運行が停止していた場所でもあります。周囲は穏やかな漁村で、海と山に囲まれた自然豊かな場所に位置しています。
蟇目駅(JR山田線)
一見して「かめめ?」と読んでしまいそうなこの駅名。
地名としても珍しく、なかなか読み方を推測できませんよね。
ひきめと読みます。
この駅はカエルの「ひきがえる」に由来するという説があります。周りは自然に囲まれており、山田線を利用して訪れる人も少なくない、静かな場所です。
摺沢駅(JR大船渡線)
見た目の漢字は比較的読みやすそうですが、わかりましたか?
すりさわと読みます。
摺沢は古くからある地域で、昔からの歴史が色濃く残っています。周囲には昔ながらの町並みが残り、地域住民にも愛されています。
千厩駅(JR大船渡線)
漢字の「厩(うまや)」という文字に惑わされそうですね。
せんまやと読みます。
千厩は、江戸時代に栄えた宿場町で、その名残を感じさせる街並みが残っています。難読駅の中でも比較的知名度はありますが、初見では読み間違えることが多いです。
猊鼻渓駅(JR大船渡線)
まさに難読の一つ。漢字がちょっと複雑で、ぱっと見ただけでは正しい読み方が分かりづらいですね。
げいびけいと読みます。
猊鼻渓は観光地としても有名で、特に美しい渓谷の風景は多くの観光客を魅了しています。この駅名も、訪れる人をちょっと戸惑わせるかもしれません。
吉里吉里駅(三陸鉄道リアス線)
「よしざとよしざと?」一見簡単そうにも思えますが、実は難読駅の一つです。
きりきりと読みます。
この駅名はアイヌ語に由来しているとも言われており、古い地名です。海岸に近く、自然に囲まれたこの場所は、観光地としても人気です。
似内駅(JR東北本線)
「にない?」と悩みますよね。漢字がシンプルですが、意外と読み方が難しいです。
にたないと読みます。
この駅は、静かな農村地帯にあり、地元では古くから親しまれた地名です。観光客にとっては迷いやすい難読駅名のひとつです。
区界駅(JR山田線)
一見「くかい?」と思いがちですが、これも実は少し違うんです。
見た目がシンプルなのに、読み方が意外と難しいですよね。
くざかいと読みます。
区界は、岩手の山間部にある小さな駅で、登山やハイキングを楽しむ人々が訪れる場所でもあります。地域の歴史に根ざしたこの駅名は、鉄道ファンの間でも有名な難読駅です。
小鳥谷駅(JR花輪線)
「ことりや」と読んでしまいがちなこの駅名。
「小鳥」とあるので、そう思ってしまうのも無理はないですね。
こずやと読みます。
小鳥谷は、自然豊かな場所で、特に花輪線沿いの田園風景が広がっています。アイヌ語由来の地名とも言われており、その響きが独特です。
田老駅(三陸鉄道リアス線)
「たろう」で合ってるよね?と確認したくなるこの駅名。
実はその通りなんです。
たろうと読みます。
田老は、三陸海岸に面した町で、過去に津波被害を受けましたが、現在では復興し、観光客も訪れる場所です。古くから続く地名であり、地域の歴史が感じられる場所です。
普代駅(三陸鉄道リアス線)
読める人も多いかもしれませんが、念のため確認しておきましょう。
ふだいと読みます。
普代村は、沿岸部にあり、地元の漁業が盛んな地域です。この駅も観光客が訪れる際の拠点として使われています。
水沢江刺駅(JR東北新幹線)
思っている通りで合ってるかな?
新幹線の停車駅ですが、実は意外と読み間違いも多いんです。
みずさわえさしと読みます。
この駅は、新幹線の駅であり、歴史ある場所でもあります。周辺には文化的な観光地が点在し、観光客にも人気の駅です。
岩手沼宮内駅(JR東北新幹線)
「いわてぬまみやうち?」と一瞬思ってしまいそうなこの駅名。実はそれも少し違います。
いわてぬまくないと読みます。
岩手沼宮内は、新幹線の駅であり、自然豊かな地域です。登山やキャンプの拠点としても利用されており、夏場は特に多くの観光客が訪れます。
松尾八幡平駅(JR花輪線)
一発で読めますか?
この名前、簡単な気がして意外に難しい!
まつおはちまんたいと読みます。
この駅は、登山客がよく利用する拠点です。八幡平の自然は一年を通じて美しく、アウトドア好きにはたまらないスポットです。
安比高原駅(JR花輪線)
「こうげん」は簡単ですが、「安比」の部分が意外と難しいんですよね。
あっぴこうげんと読みます。
冬にはスキー客で賑わうこの場所は、全国的にも有名なスキーリゾート地です。難読駅名としても知られていますが、一度覚えれば忘れられない名前です。
盛駅(三陸鉄道リアス線)
「もり」と読みそうですが、これはちょっとトリッキーな駅名です。
さかりと読みます。
三陸沿岸の中心的な駅の一つで、交通の要所となっています。初めて見ると読み間違えやすい駅名ですが、地元では広く知られた名前です。
戸田駅(JR花輪線)
「とだ」と読むのが一般的ですが、それでは難読と呼べないですね。
へだと読みます。
花輪線に位置するこの駅は、地元の小さな集落にあります。周辺の自然は美しく、観光客には隠れた名所となっています。
岩泉小本駅(三陸鉄道リアス線)
「こもと?」と迷う方も多いはず。
いわいずみおもとと読みます。
この駅は、岩泉町にあり、自然豊かな山間のエリアです。観光地としては静かな場所ですが、地元の人々には親しまれています。
十府ケ浦海岸駅(三陸鉄道リアス線)
「じゅっぷうら?」と読みたくなるような名前ですが、これも少し違います。
とふがうらかいがんと読みます。
十府ケ浦海岸は、美しい砂浜が広がる海岸で、地元では観光名所として知られています。駅名の響きもユニークで、一度聞いたら忘れられない駅です。
払川駅(三陸鉄道リアス線)
「はらいかわ」と読んでしまいがちですが、惜しい!!
はらいがわと読みます。
払川は、周囲に豊かな自然が広がり、静かな駅です。観光地ではありませんが、地元の人々には親しまれている場所です。
島越駅(三陸鉄道リアス線)
「しまこし?」なんて読み方をしてしまいそうですが…。
しまのこしと読みます。
島越は、三陸鉄道沿線にある小さな駅で、周囲は豊かな自然が広がっています。津波の被害を受けたことでも知られていますが、現在は復興しています。
陸中宇部駅(三陸鉄道リアス線)
「りくちゅううべ?」と思ってしまいそうな駅名。
りくちゅううべとそのまま読みます。
陸中宇部駅は、小さな無人駅ですが、観光客も時折訪れる静かな場所です。駅名が少し独特で、鉄道ファンには難読駅名として知られています。
摂待駅(三陸鉄道リアス線)
こちらはそのまま読んでOKです。
せったいと読みます。
摂待は、地域に根ざした歴史ある地名であり、その名前を持つ駅もまた、地元の人々に親しまれています。
平田駅(三陸鉄道リアス線)
「ひらた?」と読んでしまいそうですが…。
へいたと読みます。
平田は、三陸沿岸に位置する駅で、津波の被害を乗り越えて現在も利用されています。
まとめ:岩手県の難読駅名
いかがでしたか?今回は、岩手県にある難読駅名を24個ご紹介しました。
初見で読める人は少ないかもしれませんが、それぞれの駅名には地域の歴史や文化が詰まっています。
難読駅名を読み解くだけでなく、実際に訪れてみることで、その土地の魅力をさらに深く感じられるでしょう。
もし次に岩手県を訪れる機会があれば、ぜひこれらの駅を探してみてください。普段の旅が、ちょっとしたクイズ感覚で楽しめるかもしれませんよ!
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