こんにちは!
突然ですがクイズです。
「勿来」って、どう読むでしょうか?
ヒント:福島県にある駅名です。
実は福島県には、初見では絶対に読めない駅名がまだまだあります。
この記事では、福島県の難読駅名17選をピックアップ!
あなたはいくつ読めるか挑戦してみてください♪
こちらもCHECK!
目次
勿来駅(JR常磐線)
では答えを言いましょう!
正解は「なこそ」。
この地名は、古来より交通の要所として知られた場所で、古い歴史と共に、難解な読み方が受け継がれています。地元民には馴染み深いですが、初見の人には「ん?」と思わせる駅名です。
安積永盛駅(JR東北本線・水郡線)
「あづみえいせい」と読んでしまいがちですが、実は違います!
正解は「あさかながもり」です。
地名の「安積」は「安積郡」からきており、「永盛」は地域の守護神を表すとされています。周囲には歴史的な建造物や自然が多く、郷土の歴史を肌で感じられる場所です。
梁川駅(阿武隈急行線)
初見では「はりがわ」や「りょうかわ」?と戸惑いがちですが……
答えは「やながわ」。
古い地名であり、「梁」は木材を意味する漢字で、地域の豊かな森林資源が由来です。江戸時代には商業も盛んで、今もその歴史が息づいています。
桑折駅(JR東北本線)
「くわおり?」と思った方、実は違います。
読み方は「こおり」です。
桑折町は果物の生産で知られる地域で、この駅名も町名から来ています。農業が盛んで、特に桃の産地として有名です。
七日町駅(JR只見線)
「しちにちまち」なんて読みそうですが…
答えは「なぬかまち」です。
古い町並みが残り、江戸時代の雰囲気を今も感じられる地域。昔は七日に市が開かれていたことからこの名前になったと言われています。
磐梯町駅(JR磐越西線)
雰囲気で読めそうな気もしますが...。
正解は「ばんだいまち」。
周辺には観光地である磐梯山や猪苗代湖があり、登山や温泉が楽しめます。福島の観光拠点としても知られる駅です。
舞木駅(JR磐越東線)
パッと見「ぶき」か「まいき」でしょうか?
正解は「もうぎ」です。
地元では農業が盛んで、昔ながらの日本の風景が広がっています。名前の響きが独特で、初見で読むのはなかなか至難の技です。
上保原駅(阿武隈急行線)
これも「じょうほばら」なんて読みそうですが…
正解は「かみほばら」。
この駅は農村地帯に位置し、静かな田園風景が広がる地域。古くから「保原」という地名が使用されてきた由緒ある土地です。
瀬上駅(阿武隈急行線)
一見「せじょう」とか「せかみ」と勘違いされがちです。
正しい読み方は「せのうえ」。
福島市に位置するこの駅は、風情ある街並みが残り、季節ごとの風景が美しい地域です。読み間違える人が多い駅名の一つです。
高子駅(阿武隈急行線)
「こうし」「たかご」とも読めそうですが、答えは?
正解は「たかこ」です。
この地名は昔から使われており、地域の信仰や伝統が色濃く残る場所としても知られています。
二井田駅(JR只見線)
「にいだ」「にいちだ」と読みがちですが…
正解は「ふたいだ」。
地域は山に囲まれ、自然豊かな風景が広がる静かな駅。釣りやハイキングで訪れる観光客も多いです。
船引駅(JR磐越東線)
ぱっと見「ふなびき」と思う人も多いでしょう。
実際は「ふねひき」。
昔からの伝統行事で賑わい、夏には祭りも開かれるこの町は、地元の人にとって大切な場所です。
小高駅(JR常磐線)
シンプルな漢字ですが、「しょうこう」「おだか」どっち?
正解は「おだか」です。
震災後、復興が進む地域で、地元の人々の努力が実を結びつつあります。地元民からは「おだか」の愛称で親しまれています。
会津下郷駅(会津鉄道会津線)
「しもごう」?それとも「しもきょう」?
実は「あいづしもごう」。
大自然に囲まれ、会津の伝統文化が残る場所。温泉も豊富で、観光地としても注目されています。
卸町駅(阿武隈急行線)
「おろしちょう」と読んでしまいそうですが…
正しくは「おろしまち」。
福島市内の商業エリアとしても知られ、多くの地元企業が立ち並ぶエリアです。
弥五島駅(会津鉄道会津線)
残り2問となりました。最後まで諦めずに集中!!!
正解は「やごしま」。
昔ながらの農村風景が広がり、地域の人々の温かさが感じられる場所。読みづらいですが、地元では親しまれている地名です。
会津荒海駅(会津鉄道会津線)
「こうかい」「あらうみ」?いえいえ違います。
読み方は「あいづあらかい」。
その名の通り、山々が美しい自然豊かなエリア。四季折々の風景が楽しめるため、多くの観光客が訪れます。
まとめ:福島県の難読駅名
福島県の難読駅名は、地元の歴史や自然、文化を感じさせる独特な名前ばかりですね。
福島に訪れる際は、今回ご紹介した駅名をぜひ覚えて、友人に自慢してみてください!
こちらもCHECK!